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今日も団地では楽しい笑い声が聞こえます。人と人がつながる”団地暮らし”の魅力とは。

人と人がつながる 団地暮らしの魅力

大人の新しい遊び場「浜甲子園キッチンガーデン」02

~みんなほぼ素人からのスタートですが、楽しくやっていますよ~


区画会員の皆さんが、一緒に苗を植えていらっしゃいました。

菜園をいじる姿も、皆さん様になっており、活き活きした表情で取り組まれているのが印象的です。野菜や花など共通の話題があるため、会話も弾んでいる様子。どの菜園も青々と元気いっぱいです。


菜園を借りて2年目の高見さん。育てるのが珍しい、自然薯(じねんじょ)を育てていらっしゃいます。

高見さん「元々ここに引っ越すまで、自分の畑を持っていました。この5面分くらいの大きさかな。でもこの菜園は部屋からも近くて、会費も安いのでとても気に入っています。お隣の菜園の方と、野菜の育て方について教え合っていますよ。ひとつの健康と楽しみですね。家でぼーっとしているよりずっと良いです」


キッチンガーデンクラブの立ち上げ時のメンバー、今は退会しているのですが、時々お手伝いにくるそう。
「ゴルフ大好き。いつでもお洒落していたい!」という元気な70代の奥さん。


この日は「しゅんぎく」の仕込み。


キッチンガーデンクラブの会長である井上さん。戦前の学生時代は、農学校に通っていた経験もあります。


井上会長さんの菜園には、きれいなダリアが揺れていました。他には、水菜、ほうれん草、菊菜が育っています。

井上会長「初心者の人がほとんどですね。皆さんの様子を見ているとだんだんと上手になってきているのが分かります。専門書を読み合わせたり、研究したり、皆さんとても熱心ですよ。作物を育てるのに一番難しいのが、連作障害※の問題です。年数を続けて育てると良くない野菜のことなのですが、これも教え合ったりして皆さん上手に菜園をつくられていますね。菜園作りは、楽しんでなんぼ。皆さんが楽しく菜園作りができる環境を維持していきたいです」

※連作障害・・・同じ場所で同じ植物を作り続けると、土中の微量成分が不足や、病虫害が多く発生するなどの原因で植物の生育が悪くなる。


本日キッチンガーデンに来ていた皆さんでパシャリ。明るい菜園は、みなさんの明るい笑顔でつくられていました。

取材・文:小倉千明 写真:平野愛

所在地:兵庫県西宮市枝川町13番他

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