Design

団地の環境、空間、色彩、カタチ…。団地の”デザイン”には面白さがつまっています。

団地のデザインには 面白さがつまっている

Color×Sign 新たなチャレンジ!vol.4

四つの住棟で中庭を囲み、住棟間に緑豊かな屋外空間が広がる「南港わかぎの」。
南港わかぎのでは、住棟の外壁及びエントランス、共用部に色彩計画を施し、無機質な印象から彩りのある団地に生まれ変わりました。色彩計画・サイン計画のデザイナーは、志染団地や、南港わかぎのと同じエリアの「南港ひかりの」などを手掛けた原田祐馬さんです。
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~色彩の変化が楽しいファサード~
ベランダ面の外壁には住棟低層部にうすい緑色を取り入れ、屋外の緑空間と調和し明るく柔らかい印象に。
手すりを紺と白に塗り分け、面を構成する要素に細かいリズムを与えています。

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妻面の外壁は、縦ラインにブルーを差すことで団地にスマートさをプラス。またファサードの形状を活かした塗り分けで縦ラインが強調され、住棟のボリューム感が軽減されています。

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~エントランスとしての「顔」づくり~
既存の形状を活かしながら、サイン・色彩計画を施すことで、エントランスとしての視認性を高めました。

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やや間延びし、駐輪が目立っていたエントランスホールですが、メールコーナーとして木調ルーバーで緩やかに仕切り、入口からエレベーターホールに至る動線を強調するとともに、迎える空間として気持ちよく使って頂ける様な整備を考えました。

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ばらばらに配置されていた郵便受けを、出入りの動線上に集約。

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~コントラストなカラーリングでアートなピロティ~
既存の斜め柱をコントラストに塗り分け、さらに特徴的な空間に。

 

~連続する光によるエントランスの演出~
エントランスでは床のかさ上げした部分からライン照明が灯り、サインが浮かび上がります。

連続する光によりアプローチを演出。

 

~オリジナルタイプフェイス~
オリジナルのサインは、南港わかぎのひかりので統一。建物のシルエットと思わせるような形のスタイリッシュなロゴです。

住棟番号のサインは、ローラーや筆で描かれることを想定し、文字を描く手の動きや流れを想定した書体に。動線に合わせ、ポーチの視認しやすい側の壁面に住棟番号のサインを入れています。

エレベーターホール入口部には、住戸案内サインが施されています。夜間になるとライン照明が灯り、エレベーターホールへ誘導します。





Photo : Ai Hirano etc

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